私たちの園についてわがまち散策ふれあいと学びのまち
   ■水尾公園(元の水尾池) 所在地:茨木市水尾1丁目5番
     
     茨木みのり幼稚園の北約300mにある水尾公園は多くの水田を養った水尾池のあと地に平成6年4月に開園しました。
 敷地面積1.7ha、サッカーやゲートボールなどができる多目的グランド、一周450mのジョギングコースやフィットネス遊具のほか、芝生敷きの築山に大型木製アスレチック遊具、あずまや、縁台など創造性と冒険性に富み豊かな遊びができるようにつくられています。又春には桜の名所となるよう120本のソメイヨシノやサトザクラが植えられ誰もが楽しく利用しています。茨木みのり幼稚園の子どもたちも楽しい園外保育の遊び場として、普段からたびたび訪れる公園です。
 この公園の敷地は、元水尾西池(通称:溜池とよばれ、東池はその東側に隣接してあった)で、茨木市南部で最大の貯水量を誇り、茨木バスの通っていた枝切(えだきり)街道(公園の西側の道路、茨木みのり幼稚園の正門前の道路)に沿って多くの人々に知られたなじみ深い池でした。
 古文書によると慶長9年(1604年)の築造で、茨木川より池の北西のところで取水し、南西部にあった樋門より流水して、真砂、水尾、内瀬の3村の水田を養ってきました。
 夏場は子ども達の水遊びや、初冬には水面を覆(おお)っていた菱ひし)を盥(たらい)舟でその実を採る人を見掛けたり、寒気の強い冬場には沢山の「ジョウ」(鳥の名:「かいつむり」のこと)が遊泳していて、人気(ひとけ)を知っては水に潜る風景や、あるいは鯉(こい)や鮒(ふな)の生育もよいので年中、釣りを楽しむ人達が絶えないなど、のどかな風情に富んだ池でした。


参考資料:佐奈部農業資料館建設委員会「開館記念誌」