私たちの園についてわがまち散策歴史とロマンを伝えるまち
   ■佐和良義(さわらぎ)神社 所在地:茨木市美沢町9番27号
     
   茨木みのり幼稚園の南西約500m、さくら通りにある佐和良義神社は平安時代につくられた延喜式神名帳に記されている式内社でことに地名を冠して一音一字であらわした神社はその中でも古いといわれています。
ご祭神は「迦具土神(かぐつちのかみ)」でカグは銅の古語、サワラも銅器を指すので銅器鋳造の神と思われます。ギはムラの意味です。
 この神社から北へ300mの地点から昭和48年に銅鐸(どうたく)の鋳型(いがた)が出土しました(東奈良遺跡)。このことから当地付近には鋳造を業とする大鍛冶(かじ)集団が住んでいたのではと思われています。そして彼らの信仰する神が迦具土神(かぐつちのかみ)ではなかったかと考えられます。
 
 
       
     また境内にある八幡宮は「沢良宜城」の鎮守社で神社の長い参道は乗馬訓練の馬場であったといわれています。沢良宜城は足利時代初期の城館で早い時期に退転して農地となり今は美沢高層住宅となっていますが、佐和良義神社の西方にその遺跡と思われる区域があり、字名に城ノ前、城ノ内があります。
参考資料:茨木市「MY TOWN IBARAKI」