/子育て支援活動のご案内
 

何を基準に幼稚園を選べばいいのでしょうか?
   
まず幼稚園に足を踏み入れてみて、心地よく思えることが大事でしょう。
入園してから子どもにとって一番身近な存在は担任の先生ですから、どの先生も笑顔でかかわりができているか。また、挨拶ができているか。毎日触れあう先生のかかわり方で子どもたちは変わります。
保育の特色を看板にしている園が多いかと思いますが、例えば音楽・体育・美術・英語・水泳・知能開発などこれらはすぐに成果が目にみえるものばかりです。成果が見えることだけを追っていないか、見えない部分をどれだけ大事にしているか、友だちを誘って目的を持ち、環境が整えられているかをポイントにするといいでしょう。
けっして完全給食だからとか、保育時間が長いからとか通園バスが近くまで来るからなど、ひとつだけの理由で選ぶことのないようにしましょう。
 

保育で最も大切にしていることは何ですか?
   
一人ひとりの子どもをしっかりと受けとめることを大切にしています。
先生は子どもたちが内に秘めている可能性を十分に発揮できるよう、その子どもに応じたいろいろな方法でかかわり、指導しています。一人ひとりの行動や友達関係、遊びの様子などをよくみて実態をとらえていきます。
幼稚園でのお母さんは先生であることを話しながら、どの子どもとも信頼関係が築けるようにします。
 

登園を泣いていやがるのは、どうすればいいでしょう?
   
何か原因があるはずです。
環境になれない、嫌なことがある、親離れできないなど、子どもが落ち着いた時によく話し合ってみて、早く原因を見つけ取り除いていけるようにすることです。
幼稚園での生活の様子も先生に聞き一緒に考えていきましょう。
入園当初は、母親から離れられなくて泣いている子どもは毎年います。はじめての集団生活に入っていく不安や何でも母親にしてもらっていて、自分に自信が持てず母親から離れられないのです。どこかに不安な気持ちを持っている子どもの状況を理解して、あせらず時間をかけて真剣に子どもと接するようにしましょう。
 

子どもが幼稚園で他の子どもにかみつき、困っています。
   
とにかくあっという間のできごとが「かみつき」で、手の出しようもないのが実状です。でも、かみつきがあるのがわかっているのですから、常に目を離さないようにしなければなりません。注意してもその時だけが多く、とにかく本人の内面に感情をコントロールする力が芽生えるのを待ちながら、その間に被害者を出さないよう、そばを離れないなどの配慮が必要です。
心身の成長、発達につれ少しづつ消滅もしていきますから、焦らず友達と楽しく遊ぶ経験を味あわせながら友達とのかかわり方や遊び方が身につくようにして、がまんする力や、協調する力が育っていくよう援助しましょう。
 

オムツが取れません。入園までに取っておくべきでしょうか?
   
入園までにオムツが取れていることがもちろんベストです。
2才を過ぎると膀胱機能などの生理的な条件も整いますし、排尿を知的に理解することもできるはずですから、トイレトレーニングは十分にできます。排尿間隔が短いうちからおしっこに誘うと、遊び込めなかったり、イライラしたりするようになるので、その子どもの排尿間隔を把握し、おしっこが出そうな時間になったらおまるに誘いましょう。
オムツを外すということは、子どもの自信にもつながります。自尊心を傷つけることのないようにしましょう。
入園の時にトイレトレーニング中であれば幼稚園に伝えて、家庭と園とで協力しあって進めていけばいいでしょう。
 

アトピー性皮膚炎の子どもの給食は?
   
病院での診断結果と保護者の方針に沿って対応していきます。
幼稚園では給食日もお弁当持参をしてもらうことが多いですが、規制される食物の種類がそう多くない場合は、その子どもにあった給食の献立を用意します。
 

指しゃぶりがとれません。どうすればいいでしょうか?
   
気にしすぎたり、神経質にやめさせようとしたりすると、かえって子どもの緊張が高まり逆効果を招きかねません。お手伝いを頼んだり、絵本をみたり、ままごと遊びに誘ったり、指しゃぶりをしない方向へ仕向けます。弟妹の出生や母親の忙しさ、厳しすぎるしつけなどもないか見直してみましょう。
生活の中で十分に自由であり、充足されたと感じた時、手は自分の口ではなく、いろいろなものとの触れあいによろこびを見つけ出していくでしょう。
 

友だちと遊びたがらないのはどうしてでしょう。
   
近所に友だちがいなくて家の中で一人遊びが多かったり、公園で同じような年令の子どもをみかけても一緒に遊ぼうとしない。入園当初、先生や友だちが誘いかけても園庭の隅でただじっとみんなを見ている。この子どもたちの多くは、はじめての集団生活に戸惑ったり、遊具の使い方や遊び方がわからなかったりなど、子どもはただぼんやり見ているだけではなく、友だちの遊びに関心を持って気にかけながらみているはずです。
幼稚園ではこのような子どもの様子を一人ひとりしっかりとみつめ、無理なく遊びに取り組めるように誘いかけていきます。
 

おもらしをするのでは、と心配です。
   
「早めにトイレに行くのよ」「がまんしないでね」「失敗してはダメよ」などお母さんの心配がそのまま子どもに伝わり、かえっておもらしをすることがあります。 先生は、子どもの様子から「おしっこかな。トイレにいきなさい。」と促します。もし失敗したとしても「心配しなくていいのよ、着替えましょう」と幼稚園に備え付けている下着や体操服に目立たないように着替えさせますので安心して下さい。 頻繁におもらしがあるようなら、下着を通園カバンに毎日入れて汚れたら替えたらいいのだと安心感をもたせることもいいでしょう